通いサービスはるかぜ

「リズム体操」をご紹介

こんにちは!はるかぜで介護士をしている朝倉です。
今回ははるかぜでの取り組みの一つ、「リズム体操」を紹介したいと思います。

はるかぜでは毎日、「リズム体操」というものを行っています。
音楽に合わせてカスタネットを叩きながら、体操をするというものです。
現在、「365歩のマーチ」「おら、東京さ行くだ」「りんごの唄」「春一番」の4曲のバリエーションがあります。
懐かしいこれらの歌が流れると、皆さん口ずさみ、体を揺らしながら参加されます。


※写真は利用者の取材掲載許可済

※写真は利用者の取材掲載許可済


幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」という物質があるのをご存じでしょうか。
セロトニンとは神経伝達物質の一つで、精神を安定させる働きがあります。
セロトニンの働きが低下すると、意欲が低下したり、不安になったり、認知症の周辺症状が助長されたりします。
このセロトニンの分泌を促進するには、‘リズムを刻む運動’ が効果的です。まさに「リズム体操」ですね。
リズムを意識して行うと、咀嚼をすることや、呼吸をすることでも効果を得ることが出来ます。

はるかぜでは、このリズム体操を通じて、適度な運動と、利用者の皆様が明るい気持ちになれることを目指しています。


7月行事

7月は七夕まつりを行いました。牛乳寒天作りや七夕クイズをしたり、短冊に願い事を書いたり、笹飾りを作ったりして七夕の雰囲気を味わいました。


※写真は利用者の取材掲載許可済

※写真は利用者の取材掲載許可済