「なごみサロン」オープン 木村康医師医療講演でこけら落とし
7月4日、諏訪共立病院喫茶室の名称が「なごみサロン」に決定し、発表されました。
同喫茶室は4月に改装工事を行いスペースを拡張しました。そこで、多くの方に知ってもらい利用していただくために3案から名称を決めるシール投票を実施。患者さんや売店の利用者さん、職員らが投票を行った結果、「なごみサロン」に決まりました。
サロンオープンの初日、諏訪共立病院・初代院長の木村康医師が「糖尿病について」をテーマにミニ医療講演を行い、糖尿病が起こる仕組みや治療法等を易しく解説しました。
主に地域住民の方々を対象にした講演でしたが、法人の職員も参加しました。「わかり易く楽しい話だった」「学生時代から結婚後まで木村先生に大変お世話になり、先生に会いたくて来た。昔お世話になった看護師や事務の方にも会えてとても懐かしく嬉しく思った」といった感想が出され好評でした。
「なごみサロン」は今後、喫茶室として利用されるほか、健康班会や医療講演、各種相談会などにも利用される予定です。